書きそびれていたので、超今更ですが書きます。
ゴールデンウィークはずっとキャプミラPの曲を聴いておりました。ハマりました。
今まで、何故聴いてなかったのか!と悔やんでおります…
気が付けばCDの委託通販終了している…オオオ…mp3自体を手に入れていたとしても、やっぱりかたちある物が欲しくなるオタクです。また機会を待ちますが、ウッウッ…。
でも以前はリン曲にあまり興味が行かなかったので、今だからこそ出会ったんだろうと自分を慰める。リンはとにかく声の癖でアヴォアーと苦手に思ってたのですが、探せば探すほど好みのリン声っていっぱいあるんですなぁ。キャプミラPのリンの使い方が超好きです。
あまり歌詞を重視して曲を聴くタイプではないのですが、キャプミラPの曲は歌詞が魅力的だと思います。
幻想論シリーズでモチーフ的に使われている諸々とか、ハローノストラでの修飾語+名詞の感じとか、単語の使い方がいちいち好みで困る。
音の重ね方も好きだなあ。すっきりとしてるけど、複雑な味わい。きらきらした音が素敵なんだけど、軽くなくてむしろ重い。鉱石のような音というか。こういう音の方、私の狭いボカロ界隈ではなかなか見つけられない。
特に幻想論シリーズは昔の少女漫画の匂いがします。
歌詞だけじゃなくて、音のすみずみまで少女漫画の匂いがする。もちろんPVも。ニコニコ大百科のキャプミラPの項目の掲示板にも書かれてましたね。私はりぼん派じゃなくてなかよし派なんでアレですが。
全体的に、金属音ぽい感じの音があるような気がするんですけど、私そういうの大好きなんだよ…。
高潔で、内へと向かう鬱屈した想像力を持つ、懐かしさを感じさせる女の子が佇んでいる雰囲気がたまらない。
幻想論以外でも、少し。
時田トリビュートでの曲好きです。リンストゥメンタル!
こういう風にインストっぽいボカロの使い方をするなら、個人的にはルカが一番似合うなぁと思うんですが、さすが。
これは格好良すぎて鼻血出る! アヒー! フューチャーナーウ!
リンの声の癖の使い方が本当巧み。うねってるのがたまらん。リン&フューチャーナウで是非ともまたやって頂きたい。しかし、曲の幅広いなぁ…
この曲が収録されている
コンピCD「Greatest misses」、注文したので届くのが楽しみ。
GUMI曲もいい感じ。
PVの懐かしさはなんなんだ。エコノミーだと、さらに味わい深いです。
キャプミラPの絵好きだなあ。絵も曲も自分でされるPって、世界観の構築がどえらい事になってて憧れます。
それから、幻想論シリーズはPVやPIXIVやpiaproに投稿されてる絵がどれも素敵。描きたくなる気持ち凄くわかる。想起される情景がたまらんものなあ。
余談ですが、「VOCALOID視覚芸術展」タグは周ってみると楽しいです。ため息ついちゃう。
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